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アトリエa.p.r地図

大殿エリア

大内弘世が、京の都をお手本にした町づくりを行ったことから、大内氏の館(現在の龍福寺がある場所)を中心に、碁盤の目のように大小の路が張り巡らされています。古い建造物や名刹も多い昔ながらの景観は、季節ごとに表情をかえ、散策に多くの人が訪れます。

十朋亭(市指定文化財)

十朋亭は、長州藩主毛利敬親が政庁を萩から山口に移した際、役人の宿泊所に選んだ民家の中のひとつで、幕末、藩士や文化人が滞在したことで知られています。閑静な佇まいからは、維新の息吹を感じることができます。

龍福寺(重要文化財)

大内義隆の菩提寺。重要文化財である本堂をはじめ、寺宝や書状、境内の発掘品が展示されている資料館などの見処が多くあります。また、山門から境内へと続いていく、深く美しい緑に囲まれた参道は絶景です。

八坂神社(重要文化財)

朱色の大鳥居が目をひく八坂神社の祭礼として知られる山口祗園祭は、山口の夏の風物詩のひとつです。室町時代に建てられた重要文化財である本殿は、境内の奥の方にひっそりと佇み、その威光を放っています。